PRINTING GUIDE

植物ラベルの作り方と
播種トレーの記録方法

観葉植物や花、ハーブ、野菜の名前・品種を管理するとき、ラベルがあると見分けやすくなります。育苗では種まき日も記録すると便利です。このガイドでは、植物名・品種・日付を整理して、家庭用プリンタやPDFで使えるラベルを作る方法を説明します。紹介する印刷機能はすべて無料・登録不要です。

植物ラベルを無料で作成する

1. 植物ラベルに書いておくと便利な項目

「植物名」「品種名」を記録し、必要に応じて「種まき日・植付日」を加えると、植え替えや栽培記録のときに混乱しにくくなります。たとえば同じトマトでも、品種が違えば管理するときに見分けがつくようになります。

ラベルの記入例ミニトマト品種:アイコ種まき:2026.04.01メモ:南側のプランター

栽培条件を詳しく残したい場合は、トレー番号や置き場所をメモに書く方法もあります。ラベルには必要な情報だけを入れ、詳細な観察記録とは分けると読みやすくなります。

2. A4用紙に植物・園芸ラベルを並べて印刷する

  1. 植物ラベル工房の作成画面で「植物・苗用ラベル」を選びます。
  2. 植物名・品種・必要枚数・種まき日を入力します。プレビューが自動で更新されます。
  3. ラベルの大きさを選びます。標準は1ページあたり3列×10行、大きめは2列×6行、小さめは4列×12行です。
  4. 「印刷・PDFで保存」を押して、ブラウザの印刷画面でA4用紙を選択します。
  5. 紙に印刷するか、印刷先を「PDFに保存」などへ切り替えます。選択肢の名称は機種やブラウザによって異なります。

市販の専用ラベル用紙の位置に自動で合わせる機能ではありません。初回は普通紙に試し印刷してから切り取ってください。

3. 複数の植物や品種をまとめて印刷する

何種類もの植物や苗を管理する場合は「複数品種をまとめて印刷する」をオンにすると便利です。1行に1品種、植物名・品種・枚数を縦線「|」で区切って入力します。

トマト | アイコ | 6
ナス | 千両二号 | 4
バジル | スイートバジル | 3

この例では合計13枚を生成します。品種と枚数は省略でき、枚数を省略した場合は1枚になります。合計240枚まで作成でき、用紙に入りきらなければ自動的に次のページに分かれます。「連番」をオンにすると品種ごとに番号を振ります。

4. 播種トレーの配置図を残す

セル育苗では苗を移動させると元の品種がわからなくなることがあります。播種時に「何行×何列のトレーの、どのマスに何をまいたか」を紙で残すと、あとから確認しやすくなります。

  1. 作成画面で「播種トレー配置図」に切り替えます。
  2. 使用するトレーに合わせて行数・列数(各1〜12)を設定します。
  3. 植物名を1行に1種類ずつ入力します。名前は左上から順に繰り返して配置されます。
  4. 印刷後、実際にまいた位置と一致しているか確認し、必要なら手書きで書き直します。

このツールは入力した植物名を順に繰り返し配置する簡易機能です。実際の播種位置を自動的に記録するものではありません。播種時に配置図を確認して保存してください。

5. 印刷でずれる・屋外で使いたいとき

印刷範囲が切れる場合

印刷画面で用紙をA4、倍率を100%にし、ヘッダーやフッターの印刷をオフにしてみてください。プリンタによってはフチなし印刷や余白0を設定できず、端が切れることがあります。その場合はプリンタに合わせて倍率を少し小さくするなど、試し印刷で調整してください。

スマートフォンでPDFにしたい場合

「印刷・PDFで保存」を押した後、端末の印刷メニューからPDF保存や共有機能を選んでください。iPhoneとAndroidでは操作が異なり、一部のブラウザでは印刷画面が利用できない場合があります。

雨や日光に当たる場所で使用する場合

通常のコピー用紙とインクは、雨や紫外線で傷むことがあります。屋外で長期間使うときは耐水性のある紙・保護材や、市販の手書き用園芸ラベルなどを検討してください。このツールは耐水性を保証しません。

関連ガイド

屋外でラベルを使う場合は、雨や日光から植物・園芸ラベルを守る素材と方法も参考にしてください。

さっそく作ってみる

必要な枚数が少なくても、複数品種をまとめて印刷するときでも無料で利用できます。入力内容はラベル作成時にブラウザ内で処理され、ツールのサーバーには送信されません。

植物ラベル・播種トレー配置図を作る